2011年03月25日
春のちから
震災から2週間ですね。
被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
写真は今朝、自転車通勤の途中にあるさくらの並木から。

ずっと楽しみにしてきたさくらの花、
今にもひらかんばかりの生命力を感じます。
東北のさくらは5月でしょうか。
ひと足お先に、明るさと命のちからをお届けします。
被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
写真は今朝、自転車通勤の途中にあるさくらの並木から。
ずっと楽しみにしてきたさくらの花、
今にもひらかんばかりの生命力を感じます。
東北のさくらは5月でしょうか。
ひと足お先に、明るさと命のちからをお届けします。
2011年03月23日
生きていること
今までは、今回の震災を、気持ちのどこかで「遠くの地方の情報」として理解し
その苦労に、お見舞いの気持ちで接し、分かち合って、
協力できることは協力しよう!というように、頭の中に蓄積していたように思う。
でも、実際に被災した方から聞いたお話は、実は今、自分が生きていることは、
死んでいることと本当に紙一重で、
目の前の交差点を、直進するか、右折するか、
今、調理場の片付けをするか、後で片付けるか、
大学生の息子が、たまたま家でゴロゴロしているか、遊びに行っているか、
それくらい小さな、日常の選択や、周りの人たちの行動で決まることなんだと
自分の人生の価値観をもう一度しっかり見つめなおさなければならないと
気持ちの深い場所から全てかき混ぜるくらいに、心の深く深くに突き刺さる
鋭さと力を持ったものでした。
自分が生きること。
もちろん生きる限りはしあわせでありたい。
しあわせとは、肉体と精神と経済が健康であること。
でも生きている状態は、本当に小さなきっかけで変化してしまうこと。
この10年、私は、「自分自身が健康であること」こそが、他のあらゆる
ことから最優先されると決めて生きてきました。
家族は大切ですが、自分が健康であれば家族に苦労を掛ける心配もない。
家族が病んでも、自分が健康であれば、助けられる。
だから自分自身が健康であることこそ、最優先だと。
もういちど、自分の生き方を考えてみよう。
その苦労に、お見舞いの気持ちで接し、分かち合って、
協力できることは協力しよう!というように、頭の中に蓄積していたように思う。
でも、実際に被災した方から聞いたお話は、実は今、自分が生きていることは、
死んでいることと本当に紙一重で、
目の前の交差点を、直進するか、右折するか、
今、調理場の片付けをするか、後で片付けるか、
大学生の息子が、たまたま家でゴロゴロしているか、遊びに行っているか、
それくらい小さな、日常の選択や、周りの人たちの行動で決まることなんだと
自分の人生の価値観をもう一度しっかり見つめなおさなければならないと
気持ちの深い場所から全てかき混ぜるくらいに、心の深く深くに突き刺さる
鋭さと力を持ったものでした。
自分が生きること。
もちろん生きる限りはしあわせでありたい。
しあわせとは、肉体と精神と経済が健康であること。
でも生きている状態は、本当に小さなきっかけで変化してしまうこと。
この10年、私は、「自分自身が健康であること」こそが、他のあらゆる
ことから最優先されると決めて生きてきました。
家族は大切ですが、自分が健康であれば家族に苦労を掛ける心配もない。
家族が病んでも、自分が健康であれば、助けられる。
だから自分自身が健康であることこそ、最優先だと。
もういちど、自分の生き方を考えてみよう。
Posted by よしのり at
08:25
│Comments(0)
2011年03月18日
アメリカの誠意と勇気と覚悟
アメリカの誠意と勇気と覚悟。
--------------------------------------------------------------------
おはよう、諸君。
後一時間足らずで、諸君ら140名は、極東に向かって旅立ち、史上
最強の敵と交戦する。
時を同じくして、世界各地の米兵たちも、他の35隻の原子力空母で、
同様の救助に向かう行う手はずだ。
諸君がまもなく赴く戦いは、人類史上最強の救出活動となるだろう。
そう、人類史上最強の…
人類……
この言葉は、今日、我々全員にとって、新たな意味を持つ。
地球に対する今回の暴虐行為に少しでも意味があるのなら、それは
我々人類が共有するものの大きさに気づかせてくれた、という点に
つきるだろう。
今回の侵略は、この惑星で共に生きるのがどういうことかを、
新たなる視点から見直させてくれた。
人間同士の無数の差異など瑣末事でしかないことを痛感させ、共通
の利益というものの意味を実感させてくれた。
そしてさらに、歴史の方向を変え、人間であることがどういうこと
かをも定義し直してくれた。
今日このときより、世界の諸民族と諸国家がいかに深く相互に依存
しあっているかを、我々は決して忘れることがないだろう。
諸君は日本を愛し、この日本を守り抜くために自らの才能と技術を
差し出し、命すら投げ出す覚悟を固めている。
諸君と共に戦列に立てることを、私は心から誇りに思う。
3月11日は日本の祝日だけではなく、地球上のあらゆる国家が肩を
組み、こう叫ぶ日となるだろう。
”我々は決して従容と死を受け入れたりしない!
我々は生き続ける! 生き続けてみせる! ” と。
その日こそ、我々は真の独立記念日の祝うのだ!
--------------------------------------------------------------------
これはアメリカから第1陣で救助支援に入った140名からなる
部隊に対し、オバマ大統領が行った演説だそうです。
体中の液体がざわつき、芯から震えるような
熱いメッセージだと思います。
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おはよう、諸君。
後一時間足らずで、諸君ら140名は、極東に向かって旅立ち、史上
最強の敵と交戦する。
時を同じくして、世界各地の米兵たちも、他の35隻の原子力空母で、
同様の救助に向かう行う手はずだ。
諸君がまもなく赴く戦いは、人類史上最強の救出活動となるだろう。
そう、人類史上最強の…
人類……
この言葉は、今日、我々全員にとって、新たな意味を持つ。
地球に対する今回の暴虐行為に少しでも意味があるのなら、それは
我々人類が共有するものの大きさに気づかせてくれた、という点に
つきるだろう。
今回の侵略は、この惑星で共に生きるのがどういうことかを、
新たなる視点から見直させてくれた。
人間同士の無数の差異など瑣末事でしかないことを痛感させ、共通
の利益というものの意味を実感させてくれた。
そしてさらに、歴史の方向を変え、人間であることがどういうこと
かをも定義し直してくれた。
今日このときより、世界の諸民族と諸国家がいかに深く相互に依存
しあっているかを、我々は決して忘れることがないだろう。
諸君は日本を愛し、この日本を守り抜くために自らの才能と技術を
差し出し、命すら投げ出す覚悟を固めている。
諸君と共に戦列に立てることを、私は心から誇りに思う。
3月11日は日本の祝日だけではなく、地球上のあらゆる国家が肩を
組み、こう叫ぶ日となるだろう。
”我々は決して従容と死を受け入れたりしない!
我々は生き続ける! 生き続けてみせる! ” と。
その日こそ、我々は真の独立記念日の祝うのだ!
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これはアメリカから第1陣で救助支援に入った140名からなる
部隊に対し、オバマ大統領が行った演説だそうです。
体中の液体がざわつき、芯から震えるような
熱いメッセージだと思います。
Posted by よしのり at
08:29
│Comments(0)
2011年03月17日
ホッとしたこと
今回の震災で被災された皆様に心からお見舞い申しあげます。
先ほど、社内でいつもお世話になっている方のお母様が
震災から6日目にして、ようやく無事に避難していることが
確認されました。
本当にお疲れ様でした。
先ほど、社内でいつもお世話になっている方のお母様が
震災から6日目にして、ようやく無事に避難していることが
確認されました。
本当にお疲れ様でした。